淀川を跨ぐ橋を行く振動が、もたれかかった窓ガラスから頭に伝わってくる。 ふと外へ視線を向ければ、昨夜の雨が嘘のような眼に痛いほどの晴天、そして並走する列車のワイン色の車体。 大阪梅田の駅から十分おきに各方面へ出発する特急列車は、次の十三(じゅうそう)駅までは並走して、十三からそれぞれ大きく枝分かれしていく。の乗る京都河原町行きと、神戸三宮行きと宝塚行きだ。その様子はどこか、ひとの生きる道にも似ていると、は思う。ひとところまで一緒に生きてきた人々が、それぞれの将来に向かって生きる道を分かつ様のようだ。 梅田で電車に乗り込むなりうたた寝しかけていたは、ずり落ちそうになっていた膝の上の荷物を抱えなおした。A4のごついクリアファイルが見え隠れする、外回り用の皮のバッグと、それから黒いナイロンのテーラーバッグ。スーツのジャケットを持ち運ぶためにネットで仕入れたもので、中にはあの、石田に借りたジャケットが入っている。ファスナーを閉じていても、鼻を近づければかすかにクリーニングのにおいがする。クリーニングに出すときにはじめてきちんと見たけれど、の予想通りそのジャケットは老舗ブランドのもので、セミオーダーなのかフルオーダーなのかはわからないが、内側の胸ポケットあたりには「石田」と刺繍が入っていた。 左手で荷物を支えながら、右手を着込んだスプリングコードのポケットに突っこんで丸めて入れたイヤホンを探る。引っ張り出したイヤホンを耳に入れてから、それがつながったスマートフォンを取り出した。待ち受け画面の表示は三月十四日、午後一時四分。親指の動きだけで音楽再生メニューを開いて、再生を開始してから、電話の発信履歴を開いた。 プライベートで電話をすることは少なく(仕事の電話は社用の携帯電話で行う)、最新のものは一昨日の日付だ。発信先に、「石田三成」の文字。 先週、フェイスブックのメッセージ機能を使って、長曾我部から連絡があった。 ――『石田に会う気があるなら、連絡してやってくれ』 気回しの上手いあの男には珍しい短文で、その末尾に携帯電話の電話番号とアドレスが記載されていた。 番号の方はさすがに覚えていなかったけれど、アドレスには見覚えがあった。高校時代の、石田のアドレスと、同じものだったからだ。 あれから十年、機種変更くらいはさすがにしているだろうが、番号もアドレスも変えずにひとつのキャリアの携帯電話を持ち続けているところは、石田らしいとも思った。 ・・・・・・何をどうして、長曾我部からそんなメールが来たのかはわからなかった。 一応、フェイスブックで長曾我部に返信はしたのだ。どういうことなのかと。しかし長曾我部の返信は、「石田に会って聞け」だった。 結局それから五日もかかって、ありったけの気合いと根性と勇気をかき集めて石田に電話をかけた。メールにしなかったのは、送ってから返信があるまでの間の時間はきっと生きた心地がしないだろうと、容易く想像できたからだ。 わずか、二コールだった。ぶつ、と通話がつながった瞬間、驚きすぎてスマートフォンを取り落としそうになった。第一声は「石田だ」。そういえば高校生のころから、石田はそう言って電話に出ていた。「もしもし」などと言うところを聞いたことがない。 あまりに早くつながったものだから、声が喉の奥に引っ掛かって出てこなかった。そして次の瞬間、頭の中が真っ白になって、言おうと思っていた言葉が全て吹っ飛んでしまった。そのまま無言の数秒が過ぎて、そして、 ――『・・・・・・か』 の電話番号は高校時代から変わっているから、石田は知らない。だがその言葉は相手への質問というより、断定だった。 その後何と答えたのか、正直なところテンパりすぎていたはよく覚えていない。二、三、会話をしたような、気はする。 そして、石田は言った。 ――『明後日、夜でいい、時間はあるか。私が大阪まで行く』 ――『ぇ、あ、明後日は私、京都に出張で、』 ――『ならばちょうどいい。大宮駅の改札に十九時、都合はつくか』 ――『あ、うん、いける』 相変わらず、愛想の「あ」の字もないような、つっけんどんな口調だった。だがその低めの声は、耳に心地よかった。 あの電話の「明後日」とはすなわち今日。約束は、今夜だ。 それを思い起こすだけで心臓がばくばくと動き出したので、落ち着こうと深呼吸する。 イヤホンから、この一月何度となく聴いたギターリフが流れ込んでくる。四つ打ちのドラム、高めのヴォーカルの、耳に馴染む英語の歌。 「ずっと金色のままで」。 にとっての「金色」は、石田に対する恋心だと、思っていた。 それはしかし、違うのかもしれない。 確かに恋心も当時の「大事なもの」だった、けれどきっと、それは「金色」の一部なのだ。 斜陽の差し込む教室。風に揺れる、褪せた黄色のカーテン。後ろの黒板の落書き。遠く聞こえる野球部のノックの掛け声。図書室のにおい。変な折り癖のついた赤本。使いきれない色ペンを揃えたキャラもののペンケースと、暗記用の赤い下敷き。しんどいこともあって、ちょっと泣いて、でもたくさん笑った、あのころの記憶、そのすべて。 要約するならば、それは、の青春そのもの。 それがの、「金色」。 つまり、「金色」とは、捨てるものでも隠すものでも、無くて。 その曲は、サビ部分をこう締めくくる。 「いつも心に『ステイゴールド』」。
引き継ぎが終わったのは、十八時半を過ぎたころだった。一応ではあるが定時の終業時刻は十七時で、すでに一時間半の残業だ。四月からの生活も、きっと忙しくなることだろう。 約束の時間まで間が無かったが、支社のある烏丸御池から指定された大宮駅まではそう離れてはいない。タクシーを拾うことを考えたが、交通量の多い道を行くよりは電車を使った方が速そうな気がして、はちょうどやってきた地下鉄に飛び乗った。 例のごとく、車窓に映るのは夕方の疲れ切った顔だ。仕事明けの、この車窓に映る顔というのは、どうしてこうも残念なのだろう。支社を出るときに、一度トイレでメイク直しはしたのだ。なのに。 ・・・・・・まあ、今考えても、仕方がない。 そう思って顔のことは諦める。今更じたばたしてももう遅いし(本当にどうにかしようと思ったら一度顔を洗ってフルメイクするしかない)、そもそも石田は女性の化粧になど興味はない・・・・・・と、思う、たぶん。 それよりも、石田と顔を合わせたらまず何て言おう。 「こんばんは」?それとも「お疲れ様」? というか石田は今日は仕事だったのだろうか。の出張が「ちょうどいい」ということは、職場は京都なのだろうか。 烏丸で乗り換えて一駅、特急は止まらない小さな駅の、建物の構造のせいかやたらと風の強い構内を、改札口へと小走りで向かう。 改札を出ると、車内マナー向上キャンペーンのポスターが貼られた柱を背に立つ、スーツ姿が、見えた。買い物でもしたのか、大きな紙袋を提げている。 石田、だ。 は息を整えながら、そちらに足を向ける。 まだ少し距離があったが、石田はこちらに顔を向けた。 の姿に気づいて、わずかに眼を見はった、ように見えた。 「・・・・・・」 帰宅ラッシュの時間帯で人通りは多い。と石田の間を、何人もの人が足早に歩いて行く。 その中で、しかしは視線を石田から逸らさない。真っ直ぐとこちらを見据える双眸から、眼を離さない。 「えと、待たせたかな、ごめんな」 ゆっくりと、石田に歩み寄って、はそう言った。 その間、石田はこちらに視線を向けたまま、ぴくりとも動かなかった。 その眼前に立ち止まって、石田を見上げる。 「・・・・・・、」 なんだか、鼻の奥が、痛かった。泣きたいような。 「・・・・・・久しぶりやね」 「・・・・・・ああ」 そのとき、の耳には。 十年前に止まった時計の針が動き出す、音が聴こえた気がした。
大宮駅すぐのビル、階段を昇った二階に、手書きのような小さな看板が出ているだけの居酒屋があった。バーカウンターと、六人ほどが囲めるくらいのテーブル席が二つ。壁には古い映画のポスターがべたくたと貼られ、本棚から溢れんばかりの漫画や雑誌、カウンターに所狭しと並べられた食玩フィギュア、一見統一性のないそれらが妙に調和していて、不思議と居心地は悪くない。 時間帯が早かったのか平日だからなのか、店内には客の姿は無く、店員の若い男が石田に気づいて愛想のよい笑みを浮かべた。 「こんばんはぁ、お連れさんがいるなんて珍しいやないですかぁ」 お客さん増やしてもろてありがとうございます、京訛りで笑う店員に、石田は応えず、ただ短く問うた。 「テーブル席でも構わないか」 「どーぞどーぞ、ごゆっくり」 窓際のテーブル席に陣取ると、店員が温めたおしぼりと水とメニューを持ってきた。飲み物の注文を聞かれたので、は当たり障りなく梅酒のソーダ割りを頼んだ。すると石田がビールを頼んだので、少しだけ眼を丸くした。 店員が行ってしまったあと、こちらの視線に気が付いたのか、石田が口を開く。 「何だ」 「や、・・・・・・なんか、おもろいなと、思って」 「何がだ」 「そりゃ十年もたつんやから、石田がお酒飲んだってなんも不思議はないんやけど、ビール飲むんやって、思ったら」 「おかしいか」 「んーん、なんかフツーで、安心した」 「・・・・・・そうか」 相変わらず感情の読みにくい仏頂面で、石田はそう言って頷いた。 飲み物がやって来たので、ついでにおつまみを注文する。サラダに卵焼き、フライドポテト。カウンターの向こうでは恰幅のよい店主が食材の下準備をしているのが見えた。料理は全て彼の手作りらしい。そのうち別の客がやってきて、店員はそちらに注文を取りに行く。店の人間は店主と店員の二人だけのようだ。 ちびちびと梅酒ソーダに口をつけながら、はありったけの速度で頭の中を回転させていた。 謝らなければならない。そう思って、今日石田と会おうと決めたのだ。 だが何の前触れもなくいきなり「ごめんなさい」では、何の話かわからないだろう。 どういう流れで、どうやって謝罪を切り出すか、何を言ったらどう返答があるか、会話の先の先まで予測して考える。その間ずっと、石田は黙ってこちらを見ている。 ああ、この眼は知っている。埃を払った記憶にある、あの頃に比べれば石田の顔は大人の男のそれとなったけれど、表情の作り方は何も変わっていない。 こちらの胸のうちなど見透かすような眼だ。何か話したいことがあってそれがまだ言葉に出せるほど纏まらないとき(あの頃の話題なんて昨日のドラマとか意地の悪い教師の愚痴とか、今思えばくだらないことばかりだったけれど)、石田は何故かそれを感じ取って、が話し始めるのを待ってくれた。 心臓がきゅうと小さく痛むような、気がした。 あの頃から何も変わっていない。 石田は今も、こんなにも優しい。 だからこそ、謝らなければならない。 石田の信頼を、裏切ったことを。 ――考えてたって、何も進まない。 「・・・・・・あのな、石田」 その、真っ直ぐとこちらを見つめる双眸に、は視線を合わせる。 「謝りたいことが、あって。本当に、――ごめんなさい」 そう言って、額をテーブルにぶつけそうな勢いで、は頭を下げた。 膝の上でぎゅうと握った手が、小さく震える。 果てしなく長く感じる数秒が過ぎて、石田の声が聞こえた。 「・・・・・・、まず、頭を上げろ、」 言われて、はゆっくりと、頭を持ち上げる。 石田の表情に、変化は無い。 「貴様の、謝りたいこととは、何だ。何に対する、謝罪だ」 静かな声だった。 は一度、ぐっと腹の底に力を入れた。姿勢を正す。 きちんと言葉に、しなければならない。空気を読んでもらうなんて甘えたことは、考えてはいけない。 「・・・・・・、石田は、私を、友達やって思ってくれてたんやろ?でも、私はほんとは、石田のことを、忘れようとしてた。石田に、嘘をついた。そのことを、謝りたいんよ」 「・・・・・そうか」 お待ちどうさまです、店員がそう言って、サラダと卵焼きを置いて行った。ほかほかと湯気をたてる卵焼きは美味しそうで、実は今日昼ご飯をまともに食べられなかったの腹の虫が反応した。顔を真っ赤にしたに、やはり表情を変えない石田が、静かに言う。 「食べろ」 「ぅ、あ、ありがと」 めちゃくちゃ恥ずかしい。何も今鳴ることないのに。石田は読まんでもええけどお前は空気を読め。 頬を染めたまま卵焼きをつつき始めたを見て、自分はサラダを取り皿に盛ってから、石田はこちらを見据えた。 「貴様が何に対して謝罪したのか、それは理解した」 「うん、本当にごめんな。石田は嘘が、嫌いやろ」 俯き気味のに、石田は小さく息を吐く。 「嘘は厭う、だが貴様に対してそう思ったことは無い」 何を言われたのか、耳は言葉を拾っていたけれど、頭の理解が追いつかなかった。 「・・・・・・、え?」 「貴様を嫌ってはいない。そう言った」 が動きを止める。 「貴様は嘘だと言ったが、私は今も、貴様を友と、思っている。貴様の言葉など関係は無い、何をもって貴様がそのような嘘を言ったのかも今の私にはどうでもいい。ただ私は、私自身の意思で、貴様を友だと思っている」 動きを止めたまま、眼だけを丸くして、は石田を見つめる。 「謝罪したいということは、、貴様は私をもはや忘れようとはしない、そういうことか」 ほんの、少しだけ、は考えた。 石田が自分を嫌っていないと言った、そのことは、にとって、奇跡のような出来事だった。 なぜなら石田に嫌われる、そのことだけが本当に、怖かったからだ。 その心配は杞憂だったらしい、それだけでは救われたような気持ちになった。 だというのに、人間というのはとかく浅ましいもので、石田との関係が修復できそうだとわかると、今度は埃の払われた恋心が、鎌首をもたげる。 石田はを「友」だと言ったのだ。ならば今後も、この恋は不毛だ。 それでも。 何にしたって、もう、無理だ。石田を忘れるなんて、できる気がしない。 それならば。 「・・・・・・うん、」 は、覚悟を、決める。 「石田と一緒にいたい、そう、思うよ」 「そうか、ならば」 まるでがそう答えると、初めからわかっていたかのように、それが当然だと言うがごとく、石田は言った。 「罪を償いたいと言うのならば、誓え、。これから先、無断で私の傍を離れることは、許可しない」 まるで脅しみたいだ。甘い雰囲気もへったくれもない。 でもこれが、石田三成という男なのだと、は、知っている。 だからは、笑った。 「うん、約束する」
たくさん、話をした。 十年の空白を、少しずつ、埋めていくように。 大学のこと、会社のこと。石田は今も京都で、大学に留まって研究を続けているということ。は四月から、こちらの支社で働くということ。通えない距離ではないし何より引っ越しが面倒だったから、は今の大阪の家から京都に通うつもりだったのだが、石田がいるなら引っ越してきてもいいかもしれないとこっそり思う。異動に伴う転居ならば、会社からも補助が出るし。 スーツのジャケットを返したら、石田は持っていた大きな紙袋を差し出した。中身はひと月前、あの北新地の店に置き忘れたのコートだった。ずっと預かってくれていたのだと言う。やはり石田は相変わらず、世話焼きだ。 一人暮らしをしている石田が、週に二・三日は晩御飯を食べに来ているというこの店は、確かに庶民的な料理が多くておいしかった。卵焼きも、その後頼んだおでん盛り合わせも、絶品だった。一応は自炊しているとはいえ、レパートリーは少なく偏りがちな食生活を送っているも、四月からこの店にお世話になることが多そうだ。 「・・・・・・そういえば、さ、石田。前の、同窓会のとき、お店でかかってた曲、覚えとった?」 ぽつりとこぼれた、のその言葉に、石田は眉を持ち上げた。 「ステイゴールド、か」 「曲名まで覚えとったん?さすが石田やな」 「貴様や長曾我部が好きだと言っていた曲だ、忘れるものか」 「・・・・・・、そっか、」 へにゃりと笑って、は続ける。 「あの歌のさ、『金色』の話、昔したん、覚えてる?」 「ああ。貴様はそれが、『一番』という意味かもしれないが、それでは疲れると、言っていた」 「ほんまよう覚えてるなあ」 よどみなく返ってきた返答に、は感心する。つくづく、石田は記憶力が良い。 「『金色』の、それからあの歌の意味が、最近ようやっと、わかった気がするんよ」 「意味?」 「うん」 店内に流れるのはJ-POPの懐メロで、これは幻聴だろうけれど、ギターリフが耳に聴こえる、気がする。 「私にとって、『金色』はあの頃の、・・・・・・青春、そのもので。忘れようとしとったけど、できひんくて。あの歌は、そうゆう、大事やけど、そればっかりには構ってられへんような、そういうものが誰にもあって、それが『金色』で、それにかまけることはできんけど、それを忘れたり捨てたりは、したらあかん、そうゆう意味なんやないかな、って」 石田は答えない。 「私は石田との、あんときの思い出を、ぜんぶ忘れて捨てようと思うとって、でもそんなん無理で、そういう大切なことは全部、こころのなかに、隠すんやなくてちゃんと置いとく、それが大事なんかな、そう思った」 「・・・・・・その、『金色』、だが」 石田が口を開いた。 「私には、古い、記憶がある」 彼には珍しく、言葉を探すような、口ぶりだ。 「貴様が言う『金色』は、私にとっての、その記憶だ。以前、貴様は言ったろう、私には他に気になる人がいるのだと。ひと、に限られたものではないが、それは私にとっての、・・・・・・大切な、記憶だ」 「!」 は弾かれたように顔を上げた。 あの頃、いつも感じていた、石田との間に横たわる、高い壁。これはその話だ。 あの壁こそが、石田の「金色」だと、いうことなのか。 「『金色』を忘れ捨て去ることは許されない、だが、縛られても、いけない。あの歌の意味は、確かに、・・・・・・そういうこと、なのだろうな」 そう言って。 石田が、ほんのわずか、よく見ていなければわからないような微かな、 ――笑みを、浮かべた。 「その、記憶のことを。今はまだ、できないが、いつか、貴様に話したいと、思う」 「・・・・・・うん」 はくしゃりと、眉を下げて笑う。 これは、十年前の、続きだ。 でも今は、確かに「今」で、十年前では無いのだ。 「うん、石田がいいと思ったときに、聞かして」 「・・・・・・感謝する」 「いや感謝って、まだなんも聞いてへんやん」 「・・・・・・それもそうだ」 そうしてふたりは、眼を合わせて、笑いあう。
アップテンポのパンクロックは、歌う。 ――”僕は忘れない。君が「ずっと金色のままで」と言ったことを” ――”僕は、忘れない”
”いつも心に、「ステイゴールド」” |
20130314 シロ@シロソラ |